Jeremy BROWN


カナダはカルガリー大学の音楽担当の準教授。ワシントン大学、南カルフォルニア大学を経て、イーストマン音楽学校でラーモン・リッカーに師事しました。また、オハイオ州立大学ではジェイムス・ヒルとクレイグ・キルホッフにサクソフォンと指揮を学んでいます。カルガリー大学の準教授の地位にあり、学生からの人望も厚く、1999年には大学の学生ユニオンから「Teaching Excellence Award」を贈られています。演奏者としては、カルガリー・フィルのソリストであり、またスタジオミュージシャンとして多くの録音(ポール・アンカ から ホリー・コール まで)やミュージカル(ウェストサイド・ストーリ、オズの魔法使い から コーラスラインまで)、あるいは自身の結成した SAXOFFONEE のメンバとしてモントリオールのジャズ・フェスティヴァルをはじめ多くのイベントで演奏活動を行なっています。さらに、カルガリー・コンサート・バンドの指揮者でもあり、カルガリー市民交響楽団をはじめ多くの団体の客演指揮を行っています。



主なアルバム


「Scaramouche」

CBC SMCD 5217
2001/9/9-10 Jack Singer Hall, Calgary, Alberta CANADA
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  1. ブラジルの郷愁 (ミヨー)
  2. スカラムーシュ (ミヨー)
    Jeremy C.BROWN (saxophone)
  3. ブラジルの発見 第2・3組曲 (ヴィラ=ロボス)

Hans GRAF (指揮)/ カルガリー・フィル

ピアニストでもあるハンス・グラーフが、カナダのオーケストラを指揮したアルバム。ミヨーとヴィラ=ロボスの、ブラジルにちなんだエキゾチックな曲が収められいます。特にブラジルの郷愁が全曲演奏されているのが目玉でしょうか。録音の影響もあると思いますが、全体にさらに色彩感あふれる演奏を期待したいところです。(まあ、私の愛聴盤がバーンスタイン/フランス国立放送管 の 派手でわかりやすい演奏なのでそう感じてしまうのです。)

スカラムーシュのソロを担当するブラウンは、なめらかな音楽作りを感じさせる演奏を展開していますが、録音のせいもあり、このCDだけでブラウンの実力を判断するのはちょっと無理があるところ。ブラウンは同じ顔ぶれによるミヨーの世界の創造の録音にも参加しているようで、こちらも聴いてみたい気がします。

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