
1986年に結成されたスウェーデンのサクソフォン4重奏団。全員女性で、ストックホルムまたはインジェサンド音楽院の卒業です。また、バリトン以外がビュッフェ・クランポンのプレステージというのも特徴です。国内外でコンサートを始め、マアスメディア出演などの活動をしています。当初は上記メンバでしたが、1992年現在(下記オーストゴータ交響吹奏楽団のCD時点)ではソプラノ奏者が Susan FANCHER に変わっています。FANCHER はその後ウィーンSQで活動、さらに現在はアムハーストSQに招かれており、現在はバリトン以外が替わって以下のメンバで活動を続けています。
ローリン・フォンズSQの公式ページはこちら(スウェーデン語・英語)
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BISレーベルからのリリース。どの曲もテンポが遅めに設定されています。これが、軽い部分と対比させるためかと思ったのですが、随所にリタルダンドがかかっていて、鈍重な印象がしました。丁寧に演奏しているという言い方もできますが、端正さや軽やかさ、サクソフォンならではの色彩が感じられず、残念です。もう少し自己主張がほしかったなぁ。
北欧は管楽器の盛んな国で、特に最近はすばらしい北欧出身の金管奏者が世界的に活躍していますが、吹奏楽団も多く活動していているようです。自主制作のCDを出している楽団もあり、オーストゴータ交響吹奏楽団もその一つです。ここにご紹介したもなかなか優れた内容で、ソリストとして招かれたローリン・フォンズSQはモノトーン気味ですが、フォン・コックの世界をすがすがしく表現しています。